Recruit採用情報
先輩社員インタビュー
岐阜工場
事務ユニット T.N.(2012年入社) 【学生時代の専攻】 |
姿が見られる人事という仕事に、
やりがいを感じています。
入社以来、岐阜工場の事務ユニットで総務・人事を担当しています。所属する部署では、人事・給与・社会保険・安全衛生・経理・庶務などの幅広い業務を担当しています。その中で私は工場で働く高卒社員や中途採用者の採用活動や社員の福利厚生に関する業務を任されています。採用業務は、地元の高校から当社にふさわしい生徒を推薦してもらう手続きとなっています。そのためには、高校の先生のもとへ足を運び、信頼関係を構築するところからスタートする必要があります。当初は、優秀な学生を簡単には推薦してもらえませんでしたが、徐々に成果が上がっています。また、会社として優秀な人材を採用する必要があるのはもちろんですが、自分の判断が10代の若者の人生を左右することもあるので、責任の重い仕事だと感じています。なかには、試験を受ける前に工場を見学させて欲しいという親御さんもおられ、そういう要望には丁寧に応えるようにしています。これまで約4年間で10人程度の高卒社員を採用しましたが、自分が採用に関わった人が、職場で活き活きと働き、活躍する姿を目にすると本当に嬉しいですし、大きなやりがいを感じます。
採用と並ぶもう一つ大きな仕事が、全社員とその家族を対象にした旅行や懇親会等の社内行事の企画・実施です。岐阜工場では年2回、100名を超える参加者で日帰りバス旅行を実施しています。毎回、社員やその家族がどんな企画であれば喜んでくれるだろうかと頭を悩ませながら旅行会社と共に具体的なプランを練り上げていきます。また、懇親会は年に1度、ホテルの会場を借りて食事会をするのですが、参加者に喜んでもらえるように、毎回メニューを変えるなどの工夫をしています。無事に旅行や食事会を終え「楽しかったよ」「また来年もお願いね」などと笑顔で声をかけてもらえると、大きな達成感を感じ、また頑張ろうという気持ちになります。特に、入社3年目に、創立記念行事の企画・準備を自分が中心となって行い、社員の皆さんから「とてもよかった。」と満足の声をもらえたことは大きな自信に繋がりました。旅行や懇親会は福利厚生の一環として行っていますが、普段会話することがない部署の社員同士が交流を持ったり、家族の顔を見たりすることで、職場でのコミュニケーションもとりやすくなったり、人間関係が円滑になるなど、実は仕事においても大きなプラス効果があるものです。総務・人事は社員が安心・安全に働くためのサポートをする部署であり、「要望の窓口」でもあります。ですから、社員が話しかけやすく、気軽に相談できる存在であるよう心がけています。将来的には人事のスペシャリストを目指していますので、社内研修や外部セミナーにも積極的に参加し、知識やノウハウを蓄積していくつもりです。
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■CAREER FLOW
2012年4月 入社・集合研修 2012年4月~5月 2か月間の工場研修 2012年6月~現在 岐阜工場 事務ユニット 事務グループ -
■ONE DAY SCHEDULE
7:30 出社、メールチェック 8:00 部署内でのミーティング、担当者への作業指示 8:30 採用試験準備 10:00 社内外関係先への提出書類の作成 12:00 昼休み 13:00 採用試験 14:00 採用試験関係者との打合せ、選考結果に関する資料作成 16:00 会議資料作成 17:30 退社