”思いやる”技術

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人と社会と地球を想いやる、アルミ缶メーカーの技術

安心、安全で環境負荷の少ない、アルミ缶製造のスペシャリストだからできること。例えば、UBC(Used Beverage Cans:使用済み飲料缶)はリサイクルされることによって何度でもアルミ缶に生まれ変わります(CAN TO CAN)。アルミの再生地金は、新地金製造の約3%のエネルギーで作ることができ、地球温暖化防止にも役立ちます。アルミ缶材にはマンガンやマグネシウムなどレアメタル資源も含まれており、その節約は資源の限られた日本において、重要な意味を持ちます。グループでは業界に先駆けて1970年代からアルミ缶リサイクルに取り組んできましたが、2001年に、UBCを回収し、直接的に缶材圧延用スラブを製造する工場を稼働させ、グループ内で缶材圧延、アルミ缶製造までのUBC一貫処理システムを構築。年間50億缶の生産量を誇り、社会的影響が強い事業だからこそ、その責任についても、いつも考えています。

衛生的で飲み心地良く、飲料の風味をそこなわない製品開発