2020年2月17日
個人消費が伸び悩む中、当社は若者を中心に伸張しているエナジードリンクで多く採用されている355S缶を約3億缶増産することに致しました。群馬工場の製造ラインを改造し、一般的な350ml缶(以下、350缶)や500ml缶等の生産能力の一部を355S缶に振り替えます。
355S缶は350缶と比較して缶胴径が細い一方で缶の高さが高いことから、スタイリッシュな印象を与えます。同時に、印刷面積が350缶と比較して大きいことから、商品の訴求力が強いというメリットがあります。
当社では、355S缶の増産により社会のニーズに応えるとともに、経営理念である「人と社会と地球にやさしい飲料容器の提供」を推進して参ります。
以上